昨日9月10日のトレーニングでは、”攻撃は最大の防御なり”ということで”積極的護身術”の練習をしました。
内容はオリジナルフックとナイフファイティング。
ルールある試合ではなく、路上で襲われたときに効果的なカパプディフェンド式フック。
構え、角度、タイミングなどが、オーソドックスなフックパンチと大きく異なります。
この攻撃の目的は、敵に脳震盪を起こさせ一発で倒すこと。
たとえば不良レベルの敵に数人に囲まれた場合、リーダー格の人間をこのフック一発で倒せば、残りの敵は大抵ショックと恐怖感で一瞬動きが止まります。
その隙にバイタルポイント(急所)を攻撃して残りの敵も素早く倒します。
あるいは威嚇しながらその場を立ち去ってもよいでしょう。
こちらは、アイスピックグリップ(逆手)のナイフ攻防ドリル。
首、胸、腹の基本的な防御と攻撃を身につけるための練習です。
反復練習することで動体視力、反射神経、間合い、タイミングなどを身につけます。
ナイフディフェンスも順手と逆手では大きな違いがあります。
その違いを理解しなければ、致命傷を負うことになります。
ドリルの後はスパーリング。
お互い約束無しで攻撃と防御を繰り返します。
初心者は怪我をしないように60~70%のスピードで練習します。