ショルダーバイタルポイント・テイクダウン
敵の背後から肩に打撃を加えて無力化。
この技は、主に第三者的立場で暴行を止めるときに有効な護身術テクニックです。
人を襲う暴漢の後から肩の急所へ鉄槌打ちをしてマヒさせます。
この動画では刃物で人を襲う凶悪犯罪者を制圧するケースを紹介しています。
強い殺意を持ち、興奮状態の凶悪犯を制圧することは容易ではありません。
動画の悪い例のように、羽交い絞めなどで取り押さえようとすると激しく抵抗されて、切られたり刺される恐れがあります。
しかし、このショルダーバイタルポイント・テイクダウンを使えばそのリスクを下げられます。
肩の急所に鉄槌打ちを入れた瞬間、相手は僧帽筋に激しい痛みとショックを感じ、立眩みを起こすからです。
一時的に手足の機能が失われ無力化するので、後ろに引けば簡単に倒れます。
その時点で握ったナイフを落とす場合もあり、落とさなくてもマヒしているので、動画のように簡単に奪う事が出来ます。
結果、こちらが負傷する危険性を下げられます。
KAPAPには凶器を持った敵を背後から倒す護身術が多数ありますが、このショルダーバイタルポイント・テイクダウンもその一つです。
実戦で使うには強力な鉄槌打ちをマスターするだけでなく、躊躇なく全力で打ち込むめるメンタルが重要です。
中途半端な攻撃では相手は倒れないし、逆に刺激してこちらがやられることになります。
護身術カパプ防衛館道場の生徒は一撃で凶悪犯を鎮めるために、ミット打ちやフォームを反復練習します。
護身術カパプ防衛館では練習生を募集中です。
入門されたい方は無料体験(毎週土曜)か有料体験(日時自由)にご参加の上お決めください。
東京の護身術教室 カパプ防衛館
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