スティックファイティングのトレーニング。
1930年代後半、『ナブット』と呼ばれる長い棒で武装したアラブ人の脅威に対抗するため、カパプが重視したのがスティックファイティング。
中でも、短棒のスティックファイティングは非常に実戦的で若い新兵の間で一番人気がありました。
スティックファイティングは、現在多くの国の軍隊や特殊部隊が採用しています。
カパプ防衛館岩土代表の場合、1990年に中村頼永先生フィリピン武術カリのスティックファイティングを習いました。
※中村先生は、現ジークンドーシニアインストラクター・USA修斗代表で俳優岡田准一氏の師匠としても有名。
スティックファイトは、ナイフやバットなど凶器を持つ敵に対して非常に有効です。